防草と微生物抑制バリア
弱アルカリ性(PH)によるによるカビ・糸状菌抑制
酸化マグネシウムによるカビ菌抑制とは、微生物に対するPHによる抑制効果をいいます。とくに悪いカビ菌(糸状菌:80,000種以上の内)は、住宅廻りに蔓延れば好ましくありません。防草の友®に使用される酸化マグネシウムは、㏗10前後の弱アルカリ性です。土壌などと混合することでPHに差はでますが、防草の友®︎は、混合することなく酸化マグネシウム自体で防草層を形成することにより、㏗による微生物抑制バリアを構築します。
草を抑えるとともに、弱アルカリ性のバリアで土壌を覆い、土壌からの菌類発生を封じ込みます。(滅するものではない)また、安定固化するので他所に流れ出る(流亡)することもありません。また、酸化マグネシウムには大腸菌などの抗菌作用が公表されています。
カビ菌の生育㏗は、㏗2から㏗8の広範囲(最適pH4~4.5)ですが、それらの域を超えると抑制若しくは存命できません。通常の細菌は、㏗5.0~㏗9で、最適は㏗6~7。大腸菌は、㏗4.5~㏗9で最適は、㏗7~㏗7.5。種により生育圏に違いはあるが、おおくは㏗9超えれば生存できません。
ですので、㏗10前後の弱アルカリ性でバリアする防草の友Ⓡは菌類をよく封じます。防草と衛生改善(衛生防草)をともする理想的な雑草対策といえます。また、酸化マグネシウムは苦土(くど)肥料成分ですので、環境にもよく防草することができます。酸化マグネシウムによるカビ菌抑制 は、家廻りの防草対策にお勧めいたします。