道具厳選4種
草取り道具の話 として、良く使う草取り(草掻き)の道具4種を厳選しました。数々の道具を買い込み、買っては「これはダメ、あれダメ、買ってすぐ壊れ、勝手が良く無い、使えない、よく商品で売るな」と独り言、結局良く使う道具は3種類くらい、あとは今では飾りにもならず錆び行くばかり、かなり無駄遣いをしました。
わたしのよく使う草取り道具のご紹介です。(個人的見解)
今では基本的に軽い物を選びます。できればサビない物(アルミ・ステンレス製)本当は道具は大切にしなければならないのですが、草取り現場では、草との格闘です。そんなこと言っていられる状態でもありません。草取り道具はとって投げての繰り返し、やはり丈夫で軽い物が良いでしょう。
草取り道具
昔からの縦鎌ホーは良いと思います。良く使いました、土寄せもできるので、今でも現場には持っていきます。それでも今の草取り道具の主役は三角ホーに変わりました。草掻きはもちろん、大きい草株、深い草株でも尖った部分を振り降ろしながら差し込み、コジレバなんなく取れます。
後方に集草ができるギザギザのあるタイプを使っています、道具を変えることなく集草できます。(願わくばもうちょっと深く細いギザギザに改良してもらえれば土振るいもでき良いのですが・・)作業に支障はないのですが、買ってすぐ手元キャップが取れてしまいました。こういうことは農作業道具には良くあります。
手持ちの道具としてはコンコン鎌
やはりサビないステンレス製をよく使います。持ち手の長い物もよく使用します。草刈り鎌でも良いのでしょうがあぶない。腰袋にひとつ入れて、三角ホーで草掻きに励みます。所々でコンコン鎌を使用します。狭いとこは鎌を立てて切先を使って取ります。刃波の物を使用しています。
集草・立ったままでの集草作業に良く使います。今では、どこで買ったか、ネット調べても出てきませんので写真での紹介です。とても軽く草削りもついています。集草部分がねじれているのがミソではないかと勝手に思っています。
簡単な土振るい集草作業に良いかと思います。
もう少し大きなものが欲しい・・と共に、①三角ホーの集草部分にこの集草部分が付いていれば最高といつも思っています。
整地・土寄せにはこれ!整地・土寄せ作業に良く使います。畝立て草取り兼用レーキ・アルミ製。畑の草掻きにも良いです。押しても引いても整地ができるアルミ板角度が良く研究されていると勝手に思っています。
・器ばかりで術を知らねばままなりません。
草取りのコツはこちらから