ワンドによる愛しき桜の手当て
樹齢180年以上|シダレザクラ
山形村小学校のサクラ はエドヒガン系のシダレザクラで長寿なサクラ、村のシンボルでもあります。小学生全児童が【思いやりの杖(つえ)】を使って、桜を手当て(治療)しました。見事な愛(いと)しき桜です。マスコミ・記事
小学校玄関正面寄付き
樹高、枝張りともに見事、風格・貫禄もあります。山形村小学校のサクラは後景の学校が木造校舎ではないですが、飯田市山本の杵原のシダレザクラにも勝るものでしょう。下から見上げると包み込んでもらえる大きさを感じます。
思いやりの杖・ワンド
手当てには、子供たちにも安全で根を大切に、相手を思いやる気持ちが大切です。ですから道具は、根を傷めないよう、危険のないよう、やる気がでるように、ハリーポッターにあやかって、ワンドで作業、素材はどんぐり(ナラ類)のつえ、愛しき桜のつえ、イチイ(村木)のつえなど、なるべく乾燥させ堅木で作ります。2017年、平成29年、4/19日の写真です。
※山形村小学校の全児童によるシダレザクラの手当て