庭園の防草
造園工事に伴う雑草対策
塩尻市 2017年 初春1番の工事です。一木一石の客待ちの坪庭です。
雑草対策に3分白砂利で砂紋・白砂。景石には、さざれ石、真木には台杉、控えの木にツリバナマユミとしました。石の配置によって、庭にアクセントを与えることもできます。
酸化マグネシウム防草は雑草の成長を抑制できます。これにより、坪庭の美しさを損なわずに、手入れを簡素化できます。これで草の管理もいらず、坪庭を楽しめます。
期間をあけて、塀や玄関前アプローチや南庭の造園工事も行います。ご主人様のご希望は、今まであった日本庭園の趣きの維持、奥様のご要望は花や緑を楽しめる花壇、ともに前庭に苦土防草(酸化マグネシウム防草)を施して作庭いたしました。剪定の維持管理費はかかるものの、草の管理が楽になります。坪庭における防草対策を行うことで、美しさを維持しながら手入れのしやすい庭を作ることができます。
![塩尻市防草対策](https://i0.wp.com/kakumaru7.jp/wp-content/uploads/2021/01/P2270125-1.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
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