樹勢回復のポイント

Sakura

サクラの樹勢回復

樹勢回復 のポイントは、植物の性質を利用すること。
雑草をはじめとして植物の根は、人と同じで、コンスタントに酸素を要求します。

季節柄(根の休眠期)、割竹酸素管を使った樹勢回復工事を行いました。ポイントは植物の性質を利用すること。細根を発生させ誘導して、酸素・養分供給させ土壌の微生物を活性化することです。PH調整等も行います。

根を傷めないよう、根の感触を手を通して肌で感じるように、基本的に人力作業(つらい)となります。繊細な、草取り+土木工事のようなものです。

※参考施工写真はアルプスワインのサクラ並木(ソメイヨシノ)です。

壺穴工-酸素管挿入口
壺穴工

壺穴を掘ります。ここが土壌によっては体力的に大変な所

割竹酸素管
酸素管作成

割竹酸素管の制作・寒い作業です

割竹酸素管挿入
酸素管挿入

酸素管挿入 根を深い所まで誘導したいので深い所で80c~90c、手作業で根が出てきた場合は無理をせず浅くする。この時手作業でないと、根の感触が分からず不用意に根を傷めてしまいます。

土壌改良材-PH改善・堆肥・動物性肥料
土壌改良材

酸素管周りに土壌改良材を既存の土と混合して入れます。(既存の土の微生物が大切です。)根は酸素と養分のある所に伸びる性質があります(向水性・向地性)、その性質を利用して樹勢回復をします。合理的ですね。

既存土攪拌
既存土攪拌

表土も既存土と改良材を混合して細根発性を促します。もちろん、不要意に根を傷めないよう、根の感触を確かめながらの人力作業が基本です。

暗渠排水で雨水を調整
暗渠排水

今回は駐車場との見切りに暗渠排水を設けました。

最後は稲藁養生で乾燥防止と踏圧防止
稲藁養生

最後に雑草防止・踏圧防止・乾燥防止等の稲藁養生をします。すべて腐るものを使用します。
既に冬芽(来年の花芽・葉芽)をつけているので効果のほどは再来年以降になります。

かく丸ランド樹木医事務所の宮原康二です。雑草でお困りの人のために、苦土肥料で防草する、防草の友Ⓡ:特許工法をご提案しています。お気軽に、ご相談お問い合わせください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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